京都御苑の近くにオープンしたホテル「NOKU京都」へ 


昨日、京都御苑の南西角に新たにオープンする
「NOKU京都」ホテルのお披露目会に行ってきました。

こちらのホテルのエントランスのドライエリアの壁面に
弊社のからかみを採用いただいたので、
どんな風に仕上がったのか、視察がてら行ってきました。

ホテルの内部は和を基調としたシックな感じですが、
室内は各部屋ごとに異なる兎や千鳥などの和柄をモチーフにした
照明やベットヘッドなどが使われていて対照的に明るい雰囲気が印象的でした。

また、御所を望む眺めはもちろん素晴らしかったです。

で、からかみは・・というと外部に使われるということで、
合わせガラスに挟み込んでパネル化されています。
屋外で、しかもこのような使い方はなかなか珍しいと思います。




室内だと少し大きい印象の大柄の桐も、
これだけの大きな面積だとちょうどといい感じです。



写真ではガラスにいろいろ写り込んで分かりづらいですが、
カフェの中からよーくみると、光の加減で摺り色のふっくら感が分かります。
夜に見ると、また雰囲気がかわりそうでどうなるか楽しみです。




入ってすぐのカフェの壁面にも“七筋市松”が。





これは、敷居・鴨居の古材です。

エントランスホールの壁面に面白い使われ方がされてました。

この中で襖がはしっていた溝はどれだろう・・と
見てしまうのは職業病?でしょうか。


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凱旋!ミラノサローネ。 





帰ってまいりましたミラノから。

いえいえ、勿論私ではなく作品が。

デザイナーはイタリアからGiuseppe Chigiotti氏,
Roberto Marcatti氏, Paolo Schianchi氏の3氏と、
日本から山下順三が、京都の素材、技術、伝統を背景に、
イタリアのライフスタイルデザインを発表いたしました。

弊社も京からかみで作品に参加させて頂きました。

パーティションも鮮やかなインテリアとして
洋室の中にも溶け込んでいます。

京からかみを大胆に使用したミラーも大好評でした。
是非ご自宅に、如何ですか?なんて。


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