Category:オリジナル商品
サイズ | 20cm×20cm×33cm (陰日向小桐) |
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価格 | 24,000‐ |
備考 | しおり(文様解説)・化粧箱入 |
場所をとらないので和洋問わず、お部屋の片隅にアクセントとしてどうぞ。
破れにくい特殊和紙の唐紙行灯です。
桐文は桐の葉と花を形象化したもので、
もともと桐は鳳凰の止まる木として神聖視されており、
日本でも一説には嵯峨天皇の頃から、
天皇の衣類の刺繍や染め抜きに用いられるなど、
「菊の御紋」に次ぐ格式のある紋とされました。
この文様は全体に丸味を帯び姿の整った小桐で、
影彫り・日向彫りの交互の段列で陰陽に全面を構成しています。
摺り色は、京からかみの基本色である雲母(キラ)に、墨を一滴落とした薄墨キラ。
行灯の薄明かりに、幽かに浮び上がる風雅な文様を存分にお楽しみ下さい。
※画面上でご覧になっている色と、実際の商品の色が多少異なる場合がございます。予めご了承ください。