私の主観的記事を数回上げさせて頂きましたが、
新たにアメブロで開設しようと考えております。
現在TOP画像等作成中ですので、
出来ましたら告知させて頂きます。
唐紙のこと、古代紋様のこと、
歴史や京都の情報等を交えながら
つらつらと綴って参りたい所存であります。
新着情報や新商品はこちらでも更新しますので、
併せてご覧頂けると幸いです。
では、引き続き何卒よろしくお願い致します。
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唐紙でよく使われる柄に、「桐」があります。
この桐という文様、古くから鳳凰が止まる木として尊ばれ、
菊の御門と双璧をなす位の高貴な紋章とされていました。
その為、当初は天皇家専用の家紋だったそうです。
後に、天皇家から許しを得て
足利尊氏や豊臣秀吉なんかも使っていたそうな。
かなり象徴的な文様なんですね。
中でも、「五七桐」は有名で、
現在でも総理大臣が演説する際に
演説台の前には五七桐がコーディネートされています。
五百円玉の装飾も桐ですね。
皇居警察や法務省は「五三桐」を紋章に。
そんな風に、人々の憧れと共に
色々な亜流を生み広まったのが桐の文様なのですね。
富貴繁栄を祈願したのか蝙蝠をモチーフにした蝙蝠桐や
緩やかな曲線が親しみを感じる山桐など、
桐だけでもかなりの種類がある。
そして、その文様が今では
一般家庭の襖や壁を彩っている。
何だか気持ち的に贅沢。
昔の人々が見たら羨むのでしょうか。
と、今回は何となく桐に迫ってみました。
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新記録尽くしの猛暑の中、
いかがお過ごしでしょうか?
私は丸二のweb担当「S」と申します。
以後、ブログの更新等、
お目にかかる機会もあるかと思いますので
お見知りおきください。
さて、新着情報がメインのブログですが、
私の主観による雑記といいますか、
からかみに関しての案内など
幅広く展開させて頂こうと存じます。
今後共宜しくお願い致します。
と、まずは挨拶まで。
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